エコカラットを施工して後悔したって口コミはある?
エコカラットのデメリットって何?
そんなあなたのための記事です。
管理人マコ
うなぎ(猫)
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エコカラットの後悔はたった1つ
色選びを後悔
エコカラットで後悔したという声はほぼ無いですが、唯一あるのが色選びの失敗です。
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サンプルで見て気に入った色でも、実際の施工面が広いので、サンプルとはまた違った印象になります。
カタログやイメージ図を見て素敵!と思っても、部屋の広さが違うとなんだか違って見えます。持ってる家具も当然カタログとは違いますよね。
濃いダークトーンは重厚感や高級感もでますが、
リビングにダークトーンだと暗い印象になります。
寝室に暗い色は落ち着いて良いですが、狭い寝室の場合はさらに狭く見えてしまいます。
トイレに暗い色もドアを閉めたときに閉塞感がでてしまいます。
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さらに、ダークトーンはコンセントカバーが悪目立ちしてダサいというデメリットもあります。
施工しようとしている壁にコンセントはありませんか?
エコカラット施工はコンセント部分をくり抜いて貼り付けます。
そのコンセントは多くの場合白色だと思いますが、ダークトーンに白だとコンセントの主張が激しくなります。
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でも、やっぱりダークグレーが良い!というこだわりもありますよね。
黒のコンセントカバーやスイッチカバーを買うとか、策はあります。
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壁掛けできなくて後悔【解決策あり】
エコカラットの後悔ポイントとしてよく言われているのは、壁付けできないということです。
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絵も壁掛けできる
エコカラットに釘や画びょうを打ち込むことはできません。
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こんな感じで、エコカラット壁を背景にアートを飾ることもできます。
なので、絵を飾りたい場合はエコカラットの施工と一緒にピクチャーレールもお願いすると言いですよ。
もし後でピクチャーレールが欲しくなった場合も後付けできるので後悔することはありません。
壁掛けテレビも後付けできる
壁掛けテレビを設置するときも金具をエコカラットの上から打ち込むことができません。
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もちろんエコカラットと壁付けテレビの施工を一緒にした方がいいけど、後からでも付けれます!
エコカラット壁に壁掛けテレビを後付けしたい場合は、エコカラットの一部を剥がしてそこに金具を取り付け、まわりを再度エコカラット施工という手順で後付けできます。
二度手間ですが、しようと思えばできるので後悔することはありません。
さらに、エコカラット壁の前に新しく壁を作ってその壁に壁掛けするという方法もありますよ。
工事途中ですが、こんなイメージです。
あとテレビスタンドを使うという手もあります。
壁掛けテレビは移動できませんが、テレビスタンドなら模様替えもできるので、実はおすすめかもしれません。
解決策:ピクチャーレールやテレビスタンドを使う。後付けもできる。
キッチンに貼って後悔【解決策あり】
エコカラットの貼り付け場所といえば、玄関・リビング・寝室・トイレだと思っていたんですが、まれにキッチンに貼る方がいます。
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エコカラットは汚れが付きやすく取れにくいというデメリットがあります。
臭い吸収や湿度調整に効果がある無数のミクロな穴が開いているので、汚れが取れないんです。
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解決策:キッチンにエコカラットは貼らない
湿度調整の効果なしで後悔【解決策あり】
湿度調整に期待してエコカラットを貼ったのに効果がないんだけど?という方もいます。
湿度調整効果を発揮するには、床面積の1/4以上のエコカラット面積が必要です。
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でも、リビングの一面を施工するなら必然的に条件を満たせる場合が多いと思います。
解決策:施工面積を床の1/4以上にする
玄関のエコカラットにデメリット無し
エコカラット唯一の後悔ポイントは「色」とお伝えしましたが、実は、玄関のエコカラットには色のデメリットがありません。
ダークカラーのエコカラットを玄関に貼っても、玄関照明がエコカラットを真上から照らすので、暗いという印象にならず、アートのような印象になります。
玄関は部屋ではないので、閉塞感も感じません。
よほど広い玄関じゃなければ湿度調整にも効果的です。
もちろん玄関にテレビは付けませんよね
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後悔は圧倒的にDIY派に多い
今までは施工業者に依頼する前提で後悔ポイントを紹介してきました。
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・素人には無理だった
・上手く貼れない
・仕上がりが残念
エコカラットはインテリアの意味も大きいと思います。
その仕上がりが残念だったら意味ないですよね。
紹介した「キッチン貼ってしまった」「効果が感じられない」という後悔も業者に相談すればしなくてよかった後悔です。
「もっと安くできたのに」という後悔はあり
エコカラットのデメリットとして「価格」を挙げる人がいますが、価格に見合う価値を手に入れられる場合はデメリットじゃないと思っています。
ただし、
新築のオプションで頼んだけど、外注にすればよかった・・・
A社という業者に頼んだけど、B社の方が安かった・・・
という後悔は聞きます。
価格で後悔しないためには相見積もりが必須
エコカラットの施工業者を探そうとしてもなかなか見つけられないので、やっと探せた1社にのみ問い合わせ、というパターンは多いです。
管理人マコ
こちらのエコカラット施工業者ランキングでも記事にしていますが、業者によって単価が全然違います!
エコカラット施工業者おすすめ12選!安い順と対応地域からランキング後で値段でモヤモヤしないためにも、相見積もりは必須です!